こんにちは!勘田亀吉です!
2020年1月20日、シタディーン難波日本橋店オープンに向け、忙しい毎日を過ごしています!
さて今回は、そもそも燻製って何??というお話です。
皆様、燻製という言葉は聞いたことがあると思います。
私もこの「燻製」という言葉を知っているだけの時代がありました。
そしてその時のイメージは、なんだか難しそうだな・・・といったものでした。
興味を持って調べてみると、昔から身近に存在するというのを知りました。
燻製の起源は古代ローマだとか諸説あるのですが、今となっては個人レベルでは知る術もなしですね。
我々が普段食べているハム、ソーセージ、ベーコンが身近な燻製にあたるのですが、実は日本に昔からある「鰹節」も広い意味では燻製の一種となります。
鰹節を作る工程の中に「焙乾」というものがあります。
簡単に言うと、生のカツオを乾かす工程となります。
そして乾燥させるとともに、煙に含まれる成分により雑菌が入らないようにコーティングしていきます。
その手間暇がこの鰹節というおいしい食材を作り出す秘訣なのです。
昔からこの「燻製」というものは、食材の水分を抜き、殺菌し、食物を長期保存するのが目的の調理方法です。
現代では保存技術の発達により、わざわざ燻製しなくても冷凍などで長期保存が可能です。
ではなぜ燻製をするのか?
ズバリ、もっと美味しいものが食べたいからです!
勘田亀吉では色々な美味しい食材を探し、燻製することにより、さらに美味しく食べていただくのが目的です。
そのために日々美味しいものを探している勘田亀吉です。